財務省によると、密輸対策として2019年9月から実施している燃料マーキング制度に伴う燃料税収が過去1年間で1265億ペソに達した。地方別では、ルソンが75%で最多だったほか、ミンダナオが20%、ビサヤが5%だった。燃料の種類別では軽油が全体の62%で最多となっており、次いでガソリンの37%だった。(7日・マラヤ)
マーキング制度1年目燃料税収1260億ペソ
2020/9/9
経済