不良債権率は4.6%に
[ 202字|2020.8.29|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、市中銀行が抱える不良債権比率が3月期の2.4%からコロナ禍の影響で上昇傾向にあるものの、12月時点では4.6%にとどまる見通し。4月に中銀が実施した拡大商銀、貯蓄銀行、地方銀行20行ずつ計60行への聞き取り調査に基づく予想で、日本の野村證券が主催したオンライン会議でジョクノ中銀総裁が明らかにした。6月の不良債権比率は過去6年間ほどで最悪の2.53%に上昇している。(26日・スター)