ニッケルアジアの純益26%減
[ 189字|2020.8.13|経済 (economy)|econoTREND ]
住友金属鉱山が出資するニッケル鉱山大手のニッケルアジアは上半期(1〜6月)の連結純益が7億7747万ペソと前年同期比26%減少したことを明らかにした。総収入は66億4000万ペソで同11%減少した。防疫が強化された4〜5月にかけて、操業する4カ所の鉱山のうち3カ所での出荷作業を中断したことが収益悪化につながった。鉱石出荷量も719万トンと同20%減少した。(11日・スター)