イーグルセメント純益が61%減
[ 212字|2020.8.13|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手サンミゲルのラモン・アン社長一族が経営する国内セメント大手、イーグルセメントの上半期(1〜6月)純益が前年同期比61%減の13億ペソと大幅に縮小している。純売上も59億ペソで同44%減少した。特に、防疫強化措置が実施された第2四半期(4〜6月)の純益が1億2800万ペソで前年同期の17億ペソに比べ73%減まで落ち込んだ。同社は現在、ブラカンのセメント工場の拡張事業中で、来年6月に完了予定。(11日・スター)