高速道車両通行量が67%まで回復
[ 270字|2020.7.2|経済 (economy)|econoTREND ]
国内高速道運営大手のメトロパシフィック・トールウェイズによると、6月1日からの首都圏を含むルソン地方の一般防疫地域(GCQ)への緩和を受けて同社が運営する北ルソン高速道などの主要高速道における車両通行量が防疫強化措置(ECG)が実施される以前の水準の67%まで回復している。3月中旬にECQが実施された直後は従来の通行量の10%まで急減したが、その後、徐々に増え、6月1日以降に大幅に回復してきているという。1〜3月期の同社傘下の高速道の1日当たりの平均通行量は47万9860台で、前年同期比6%減少している。(29日・インクワイアラー)