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　財務省は16日、今年上半期の日本政府からのインフラ整備事業等に対する融資が約15億ドルに達したと明らかにした。この金額は25億ドルに及ぶ国際協力機構（JICA）の融資計画の一部。今年度の日本政府の融資については、新型コロナウイルスの拡大による計画変更は予定されていない。融資のうち、570億ペソはセブ〜マクタン第４大橋と湾岸道路の建設事業、185億ペソはダバオ市バイパス道路建設事業にそれぞれ充てられる。（17日・マニラタイムズ電子版）