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　ゴコンウェイ財閥の小売部門、ロビンソンズ・リテール・ホールディングスは１〜３月期の連結純益が９億2300万ペソで前年同期比45％増と大幅に拡大したことを明らかにした。３月中旬にルソン全域で防疫強化措置が実施される直前に消費者らがパニック買いで店舗に押し寄せ売上が伸びたという。連結純売上が401億ペソで同7.3％増加した。同社は傘下にスーパー262軒、デパート49軒、ホームセンター223軒、コンビニチェーン511軒、薬局チェーン518軒、専門店328軒の計1891店舗を有する。防疫強化措置を受けて、薬局チェーンを除く店舗総数の約40％が3月中旬以降、休業に入っている。（１日・インクワイアラー）