動画配信各社が画質を落とす YouTube、iWant、iFlix
[ 295字|2020.4.2|経済 (economy)|econoTREND ]
国家通信委員会はインターネット動画配信サービス大手のYouTube、iWant、iFlixが、データ転送量の引き下げに合意したと明らかにした。防疫強化措置によって国内のインターネットのデータ通信利用が増加するなか、画質を下げて通信ネットワークへの負担を軽減するため。これに先立ち、動画配信大手のネットフリックスも通信量の上限を設ける発表をしている。
民放大手ABS-CBN系列のiWantは防疫強化措置に合わせて無料の映画サイトを公開したため3月15日から21日の間に閲覧数が300%増加。
27日からデータ転送量を33%下げて対応を始めている。(30日・インクワイアラー電子版)