競争入札方法の変更検討 メラルコ
[ 218字|2020.3.25|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ電力(メラルコ)はこのほど、今月中に初めて実施予定だった総発電量1,200メガワット分の再生可能エネルギーの買い入れ競争入札について、従来とは別の方式を導入する方向で検討を始めたことを明らかにした。ルソン島のコミュニティー防疫強化で、入札前会合などの対面での会合を伴う従来の入札実施が難しくなったため。同社は現在、公平性と透明性を確保した形で、対面での会合をなくすか減らす方法での入札実施を模索している。(23日・スター電子版)