ペトロン純益67%減
[ 202字|2020.3.13|経済 (economy)|econoTREND ]
国内石油元売り最大手のペトロンは、2019年の決算報告で連結純益が23億ペソと前年18年の71億ペソに比べて67%減少したことを明らかにした。比国内事業だけの純益も14億ペソと同50%減少している。バタンガス州にある同社の石油精製施設が昨年4〜9月技術的な問題で緊急停止し、石油精製事業の収益が悪化。国際原油価格が前年比3%下落したことも石油小売事業の収益を圧迫したという。(11日・インクワイアラー)