ICTSIが野生生物調査で自然保護団体とタッグ
[ 251字|2020.2.24|経済 (economy)|econoTREND ]
貨物取扱業者最大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシーズ(ICTSI)が、自然保護団体のカタラファウンデーションと提携合意した。パラワン州のパラワン・ビクトリア・アネパアン・マウンテン保護区における野生生物の調査と保護を目的としたもの。ICTSIのCSR(企業の社会的貢献)部門が実施するプログラムで、危機的状況にあるフィリピンセンザンコウやフィリピンオウムなど様々な生物の保護を目指す。対象地域では違法伐採や野生生物の密猟が後を絶たず、問題となっている。(20日・ブレティン電子版)