ケソンサークル駅設計変更に応じる
[ 237字|2020.2.21|経済 (economy)|econoTREND ]
サンミゲル社のラモン・アン社長は、同社が建設を進めている首都圏鉄道(MRT)7号線事業で、ケソン市が求めているケソンサークル公園における駅校舎などの設計変更に応じる考えを示した。7号線の軌道はケソンサークル周辺では地下を走るが、駅舎などは地上に建設する。このため、国の建築記念物である同公園に影響を与えるとして、ケソン市が建設中止命令を出していた。7号線はブラカン州サンホセデルモンテからケソン市ノースアベニューまでの23キロ区間を結ぶ。(19日・インクワイアラー電子版)