フィリンベストが再生 エネ事業参入
[ 251字|2020.2.13|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴティアヌン財閥の複合企業、フィリンベスト・グループはこのほど、傘下の電力部門であるFDCユーティリティー(FDCUI)を通じて同グループとして初めて再生可能エネルギー事業の開発に着手することを明らかにした。総発電量26メガワットのパンパン水力発電事業で、ルソン島ヌエバエシハ州サンタフェとパンガシナン州サンニコラスにそれぞれ建設される。エネルギー省から先月中に施行認可証を受けている。同事業はパンパン川の水流をそのまま利用して発電するエコフレンドリーな水力発電事業だという。(10日・スター電子版)