MRT3号線民営化で政府がメトロ社案却下
[ 231字|2020.1.31|経済 (economy)|econoTREND ]
インフラ投資会社のメトロパシフィックインベストメンツのリム社長兼最高経営責任者は、同社が提案していた首都圏鉄道(MRT)3号線の運営・保守事業が運輸省に却下されたことを明らかにした。同社は2017年にMRT3号線の運営・保守および再整備事業に関するオリジナル提案者資格を得ていた。しかし、運輸省が18年12月に日系企業連合体との間で43カ月間にわたる再整備・保守事業契約を結んだため、メトロパシフィックの提案が宙に浮いた形となっていた。(28日・スター電子版)