ルソン島以外でのインフラ事業強化へ
[ 266字|2020.1.28|経済 (economy)|econoTREND ]
インフラ複合企業大手メトロパシフィックインベストメンツのリム最高経営責任者によると、同社は今後、セブ、イロイロ両市などを皮切りにビサヤ地方やミンダナオ地方でのインフラ事業進出を強化する。ビサヤ地方における最初の大型インフラ事業として、総額300億ペソのセブ〜コルドバ接続高速道(CCLEX)を着工させるほか、セブ市向けの海水浄化事業や廃棄物発電事業などの提案もすでに行っている。また、イロイロ市水道供給事業へも参画しているほか、他のビサヤ地方やミンダナオ地方の主要都市に関するインフラ事業提案を進めるとしている。(25日・スター)