一般家庭の水道料金首都圏が最も安価
[ 265字|2020.1.24|経済 (economy)|econoTREND ]
地方水道設備庁(LWUA)によると、国内の主要都市12カ所の中で、首都圏の水道料金が最も安価だという調査結果が出た。1カ月に10立法メートルの水を使う一般的な世帯に対する水道料金でみると、ダバオ市が137ペソ、セブ市が152ペソ、バコロド市が208ペソ、カガヤンデオロ市が280ペソかかるのに対し、首都圏が104ペソで一番安かった。最も高いのはバギオ市の370ペソだった。経済特区(エコゾーン)のある都市では、カビテ州ダスマリニャス市で同173ペソ、パンパンガ州アンヘレス市で192ペソなどとなっている。(21日・マラヤ電子版)