バイクタクシー実験期間延長か
[ 270字|2019.12.14|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省陸運事業認可調整委員会(LTFRB)の幹部は、バイクタクシーの安全運用実験期間が12月26日に期限を迎えるのを受けて、同実験期間をさらに6カ月間延長することを検討していることを明らかにした。現在の対象企業に加え、シティナンバーやジョイライド、サカイなど、新規の参入希望業者による同実験への参加を認める方向で検討しているという。現在、上下両院ではバイクタクシーの合法化に向けた道交法改正案が提出されており、バイクタクシーの公共交通機関としての安全運用の可能性についての運用実験が6カ月かけて実施されている。(10日・ブレティン電子版)