外国直接投資が37%減
[ 229字|2019.12.13|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、9月単月の外国直接投資の純流入額が5億6600万ドルで前年同月比2.9%減と若干縮小した。外国直接投資の純流入額が前年同月比で減少したのは、これで7カ月連続となった。1〜9月期の合計では51億2000万ドルの純流入にとどまり、前年同期の81億1000万ドルに比べて37%減少している。中銀によると、米中貿易摩擦が長引いている影響で、外国人投資家らが比を含めた新興国への直接投資を控えていることが影響しているという。(11日・スター電子版)