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　全国自動車工業会とトラック製造業者組合によると、９月単月の加盟各社による新車販売台数合計が３万1820台と前年同月比2.3％増加した。前月８月比では7.5％増まで伸びている。毎年９月になると自動車販売が年末に向けて上向きになることから、今年も第４四半期にさらに販売が拡大する可能性があるという。１〜９月期の新車販売総数は26万7364台となり、前年同期比2.3％増と前年実績を若干上回った。メーカー別市場占有率はトヨタが42.3％でトップ。次いで三菱自（15.63％）、日産（14.98％）が続いている。４位には前年同期比25.8％増と販売を大幅に伸ばした比スズキ自が入った。（16日・ビジネスワールド）