国内衛星放送局が番組制作にテコ入れ
[ 241字|2019.8.24|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン長距離電話(PLDT)傘下の衛星デジタル有料放送運営会社シグナルTVは、番組制作に今後毎年1億ペソを投入するなど、コンテンツ事業を強化することを明らかにした。同社が制作した映画「WiFiアレルギーの女」が最近、米映像ストリーミング配信会社大手のネットフリックスによって世界配信されたことを受けて、これまで受信料に頼ってきた事業収入の多様化に向け、コンテンツ事業を強化する。シグナルTVは現在、210万件の衛星放送受信契約者を抱えている。(22日・インクワイアラー電子版)