メラルコ出資事業をガーナが一時凍結
[ 225字|2019.8.5|経済 (economy)|econoTREND ]
国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)はこのほど、アフリカのガーナ共和国における配電事業の運営権買収契約に不備が見つかったとして、同国政府からメラルコを含む企業連合体による運営権移譲手続きの一時凍結措置が取られていることを明らかにした。メラルコとガーナ企業などからなる企業連合体は今年3月、同国民の8割に電力を供給する配電会社エレクトリシティ・カンパニー・オブ・ガーナ(ECG)の施設賃貸・運営権買収入札を落札していた。(1日・スタンダード電子版)