ピニョル農務長官はこのほど、例年より乾期が長く続いたため国内のマンゴー生産量が過剰気味となっていることから、首都圏でマンゴーの販促キャンペーン「ティエンダ・メトロワイド・マンゴー・フェスティバル」を実施すると明らかにした。国内各地で少なくとも200万トンのマンゴーが現在、過剰となっており、うち100万トンを首都圏で集中販売する予定。同キャンペーンでは農務省本省ビルやモンテンルパ市役所、外資系小売大手ウォルターマートのモール店舗などでマンゴーを1キロ当たり20ペソから50ペソで販売するという。(11日・スター電子版)
余剰マンゴーを首都圏で販売へ 農務省が販促キャンペーン
2019/6/12
経済