バタンガス州での液化天然ガス基地建設事業(総事業費10億ドル)の着工式がまもなく行われるが、東京ガスと企業連合体を組むロペス財閥のファーストジェンの幹部がこのほど、同事業でさらに投資家を募ることを明らかにした。同事業では東京ガスが20%を出資し、ファーストジェンが80%を出資する。しかし、ファーストジェンは80%の出資枠にはこだわっておらず、別の投資家の出資を歓迎するとしている。(8日・ブレティン電子版)
液化天然ガス事業でさらに出資者募集へ
2019/5/13
経済