公共事業道路省によると、国内複合企業大手サンミゲル社のインフラ子会社が同省に提案していた世界的観光地のボラカイ島と対岸のパナイ島アクラン州を結ぶ連絡橋(1.2キロメートル)の建設事業について、追加の必要書類などの提出が問題なく進めば今年6月までにオリジナル提案者資格を同省が承認する可能性があるという。同連絡橋の建設費用は56億ペソ。ボラカイ島の環境保護政策にも貢献するため同連絡橋には公共交通機関の利用だけでなく、排水処理施設や固形廃棄物処理施設向けの排水管も併設する。(25日・マラヤ電子版)
ボラカイ橋の建設計画承認近し
2019/3/28
経済