19年予算成立遅れで成長率が大幅減速か
[ 200字|2019.3.26|経済 (economy)|econoTREND ]
拡大商銀中堅セキュリティーバンクのチーフエコノミストによると、2019年予算成立がさらに遅れて統一選後にずれ込んだ場合、国内総生産(GDP)伸び率が5.5〜6.0%にとどまる可能性があるという。政府は19年の成長率目標を7.0〜8.0%から6.9〜6.5%に下方修正しているが、修正値を大幅に下回るかもしれないという。18年の成長率は政府目標を下回る6.2%だった。(22日・マニラタイムズ電子版)