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　アヤラ財閥の観光施設開発部門アヤラランド・ホテル＆リゾーツはこのほど、現在開発中のパラワン州エルニド町にある総合観光施設「リオ・ツーリズム・エステイト」の工事や開発後の事業に計３千人を雇用する計画であることを明らかにした。同事業はエルニド町周辺の325ヘクタールを開発して自然保護や持続可能性も担保したリゾート施設を開発する。リオ空港ターミナルやリオ桟橋なども同施設内に建設する予定で、観光客のアクセスも確保する。同社はこのようなエコツーリズム拠点施設の開発を他地域でも行うことを目指している。（19日・スター電子版）