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　ロペス貿易産業長官によると、12月19日に今年最後の投資委員会（BOI）による登録投資案件の承認会合が開かれ、中国製鉄最大手によるミンダナオ地方での統合製鉄事業など計2700億ペソ相当の大型投資案件が承認される見通し。これらがすべて承認されれば、2018年通年のBOI登録投資総額は8500億ペソとなり、17年実績の6170億ペソを大幅に上回り、過去最高となる見込み。（17日・マラヤ電子版）