19年ニッケル鉱石出荷量が 10〜20%縮小へ
[ 188字|2018.12.13|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン・ニッケル鉱業組合(PNIA)のブラボ会頭によると、環境天然資源省が鉱山の採掘範囲をさらに厳しく制限する省令を出したことから、2019年にフィリピンで採掘されるニッケル鉱石の出荷量が18年比で10〜20%縮小する見通し。18年度のニッケル鉱石出荷量は1950万トンと予想されている。同省の省令は今年8月にシマツ長官の署名を経て発令されている。(10日・ブレティン)