レクト環礁周辺での資源探査解禁か
[ 258字|2018.12.3|経済 (economy)|econoTREND ]
クシー・エネルギー長官はこのほど、比中間での合同資源探査が政府認可を受けて始まった場合、比政府は南シナ海の周辺鉱区での探査事業にも操業許可を与える可能性があると明らかにした。比中両政府が南シナ海にあるレクト環礁での合同資源探査事業に向けて覚書を締結したことを受けた措置。比中合同資源探査はパラワン島沖の72鉱区で実施される予定で、マヌエル・パギリナン氏が経営するPXPエナジーと中国海洋石油集団(CNOOC)、デニス・ウイ氏が所有するデニソンホールディングスの3社が提携して事業を行う。(11月30日・ブレティン)