比証券取引所に上場する不動産開発企業、IRCプロパティーズがマカティ市内で建設を目指す地下鉄事業計画について、アヤラランド社のディー社長が同社として応じる姿勢を見せた。ただし、地下鉄事業計画の詳細が明らかになってから対応が実際に決まるとしている。特にマカティ市の商業中心地に乗り入れる場合、首都圏鉄道(MRT)3号線アヤラ駅との接続が鍵とされている。地下鉄事業の事業総額は37億ドルで、中国の国営企業4社がすでに参入希望を示している。(3日・スター電子版)
マカティ地下鉄計画にアヤラも応じる構え、MRT3号線アヤラ駅との接続視野に
2018/9/6
経済