マリオットホテル・セブが撤退へ、後継はセダホテルに
[ 277字|2017.10.18|経済 (economy)|econoTREND ]
世界的な高級ホテル運営業者、マリオット・インターナショナルは、過去20年にわたり関与してきたセブ市内にあるマリオットホテル(301室)の運営事業から2017年末までに撤退する。同ホテルの運営については、アヤラランドのホテルブランド「SEDA(セダ)」が後を引き継ぐという。アヤラランドは現在開発中のセブITパークにも別のセダホテルを建設する予定。アヤラランド社はセダホテルチェーンを、首都圏タギッグ市やカガヤンデオロ市、ダバオ市やイロイロ市、ラグナ州やケソン市など全国で拡大しており、現在、総客室数は1255室に達している。(14日・インクワイアラー)