ボラカイ島で カジノ着工へ
[ 279字|2024.12.17|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発大手メガワールドの親会社、アライアンス・グローバル・グループのケビン・タン社長兼最高経営責任者は、2025年に国内有数の観光地、ボラカイ島における統合カジノ施設建設計画をいよいよ着工すると明らかにした。事業費は3000万ドルで、操業規模としては同社が首都圏パサイ市で運営するニューポート・コンプレックスより小規模になるという。比娯楽ゲーム公社からすでに統合カジノ運営許可を確保しており、2026年までの完工を目指している。メガワールドはまた、25年中に住宅地開発事業を新たに2~3案件まで開始することを目指している。(16日・マニラタイムズ)