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　ファストフード最手で世界進出を強化しているジョリビーフーズのアーネスト・タンマンティオン最高経営責任者は、2024年も同社にとり最高水準の収益を確保できるとの見通しを示した。今後５年で世界の５大レストランチェーンに仲間入りするという同社の目標が達成できる収益伸び率を維持していると自信を示した。同社の１～９月期の親会社株主への純益貢献分は韓国の大手コーヒーチェーン買収やシステム内売上の拡大で84億7000万ペソと前年同期比24.1％増加。総売上も2810億ペソと同12％増加し、総店舗数も9598店と前年同期比で42.8％も拡大している。同社は今年に入り韓国のコンポーズコーヒーを買収したほか、飲茶チェーンのティム・ホー・ワンの完全買収も11月に達成するなど海外の著名ブランドの買収も積極的に進めている。同社傘下のレストラン・コーヒー専門店ブランドは現在、19ブランドになり、世界32カ国への進出を果たしている。（16日・スター）