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　セブ州で建設中の高級ホテルＮＵＳＴＡＲ（223室、事業費300億ペソ）が12月にソフトオープンする。ＮＵＳＴＡＲリゾーツ＆カジノ事業の一環で、全部で３棟のホテルが開業予定。すでに開業しているのはフィリホテル（379室）だけだが、カジノ施設やモール施設、会議場施設「ニューサウス・コンベンション・センター」などの運営はすでに始まっている。フィリホテルの客室稼働率は70～80％に達しており、韓国や中国など東アジアからのＶＩＰ客も多いという。2027年までには３番目の「グランドサミットホテル」（383室）も開業予定で、３棟の高級ホテルがすべて開業すれば千室近い客室数を抱える国内有数の統合カジノリゾート施設になる。（29日・ビジネスワールド）