国軍施設が各地で近代化へ フォートボニファシオでも陸軍ビル建設へ
[ 326字|2022.1.25|経済 (economy)|econoTREND ]
基地転用開発庁(BCDA)はタギッグ市ボニファシオサウス・ポイントにある陸軍施設を収容する新たな特殊技能スタッフ用ビル(5階建て)を建設すると発表した。建設費は2億8340万ペソ。旧ビルの跡地を含めたボニファシオサウス・ポイントの33ヘクタール超の用地は同庁とSМプライムホールディングスが合弁開発する予定。また、BCDAはタルラック市にあるジェネラル・セルビリヤ―ノ・アキノ基地にある29.8ヘクタールに新たに44棟の施設を建設する再開発事業(15億ペソ)の着工式を昨年2月に行ったほか、バタアン州モロン町にあるバタアン・テクノロジー・パークでも比海兵隊本部などを収容する新ビル建設事業の着工式を昨年11月に行っている。(24日・マニラブレティン)