メガワイド幹部らに逮捕状 反ダミー法違反でラプラプ地裁
[ 278字|2021.11.29|経済 (economy)|econoTREND ]
マクタン・セブ国際空港の再整備運営事業を請け負っている比・インド合弁企業、GМRメガワイド・セブ・エアポート(GМCAC)の外国人幹部らが空港を実際に運営しているとして反ダミー法違反容疑で同社や親会社メガワイド社の幹部らが告訴されている問題で、ラプラプ地方裁判所は25日、外国人と比人合わせて計16人に対する逮捕令状を発行した。メガワイド社のエドガー・サアベドラ社長兼最高経営責任者も含まれている。メガワイドは26日までに同地裁に対し令状の破棄を求め再考の申し立てを行うと同時に、保釈金を支払ったことを比証券取引所に報告した。(26日・インクワイアラー)