パシッグ川沿い高速道事業市民団体からの批判強まる
[ 216字|2021.10.1|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業サンミゲルが計画しているマニラ市からパシッグ市まで首都圏の東西を縦断するパシッグ川高速道建設事業(19.4キロ、事業費950億ペソ)について、市民団体などから巨大高速道の建設で周辺地域の環境破壊が進むほか、持続可能な交通機関の発展につながらないと反対の声が高まっている。ラモン・アン同社社長は、設計も最終的なものではないとして、様々な懸念に対処できるハイブリッド型の高速道事業だと反論している。(29日・インクワイアラー)