BPIの純益が28%増 第2四半期に68億ペソ
[ 236字|2021.7.26|経済 (economy)|econoTREND ]
国内拡大商銀3位でアヤラ財閥傘下のバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)は22日、4〜6月期の純益が68億ペソと前年同期比28.8%増加したと明らかにした。コロナ禍が始まって以降で四半期ベースでは最高の純益だった。これで1〜6月期の純益は118億ペソとなり前年同期比1.2%増とプラスに転じた。上半期の総収入は481億ペソと前年同期比6.7%減少している。6月30日時点の貸出残高は1兆4000億ペソで前年同月比4.5%減少している。(23日・スタンダード)