二輪車販売が46%減
[ 232字|2020.8.31|経済 (economy)|econoTREND ]
日系二輪車メーカー4社が加盟する業界団体MDPPAによると、上半期の加盟各社の二輪車販売台数合計は44万8733台で前年同期比46%減と大幅に縮小した。首都圏を含むルソン地方で防疫強化措置が実施された3〜6月の販売が特に落ち込んだ。二輪車メーカーは4月に生産を停止、5月半ばから再開したが、生産能力の50%しか稼働が認められていない状況が続いた。同団体は2020年通年の販売台数は前年の170万台の半分程度にとどまると予想している。(26日・スタンダード電子版)