複合カジノ純益38%減
[ 258字|2020.5.19|経済 (economy)|econoTREND ]
有力実業家エンリケ・ラソン氏が経営する国内複合カジノ施設「ソレア」の運営会社であるブルームベリーリゾーツは、1〜3月期の純益が14億ペソで前年同期比38%減少したことを明らかにした。新型コロナウイルス拡大に伴う首都圏の防疫強化措置でソレアは3月15日から休業している。総収入も同13%減の94億ペソだった。カジノ事業収入は122億ペソで同10%減だった。また、ホテルなど非ゲーム事業収入は17億ペソで同10%減。ホテルの平均客室占有率は67.3%で前年同期の93.1%から大きく落ちている。(15日・スター電子版)