ユニオン銀の純益140億ペソに倍増
[ 237字|2020.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥傘下で国内拡大商業銀行中堅のユニオンバンクは、2019年の純益が140億ペソと前年18年比で91.7%増とほぼ倍増したことを明らかにした。総収入も同44%増加した。貸付残高が同21%増の3934億ペソに伸び、総資産額も同15%増の7709億ペソまで拡大した。自己資本利益率も16.3%と市中銀行の平均を上回っている。同行は創業38周年を迎えたが、バウティスタ頭取兼最高経営責任者は、今後もデジタル技術を軸に据えた経営を進める方針。(28日・マニラタイムズ)