海賊版ソフト使用率64%
[ 226字|2019.10.21|経済 (economy)|econoTREND ]
調査会社BSAグローバル・ソフトウェア・サーベイによると、比の企業における海賊版ソフトウェア使用率が64%と依然高いことが判明した。サイバーセキュリティーの不安がまだまだ強い状況となっている。東南アジア諸国ではシンガポールとマレーシアがそれぞれ27%と51%となっている。同社によると、比では光学メディア委員会(OMB)が政府機関として違法版ソフトの取り締まりを強化しているが、企業による自浄努力も欠かせないとしている。(20日・スタンダード電子版)