セメント保護関税関税委が297ペソ勧告
[ 187字|2019.8.24|経済 (economy)|econoTREND ]
政府の関税委員会は、輸入セメント製品に対する保護関税率について、1トン当たり297ペソに設定すべきと勧告した。ロペス貿易産業長官が明らかにした。同省は、安価な輸入セメントが国内セメント製造業者に深刻な影響を与えているとして、暫定的に同210ペソの従量税を課している。関税委員会の勧告を受けて、同省は今後、最終的な保護関税率を決める見込み。(22日・インクワイアラー電子版)