税制改革第2弾で経費が最大80%増
[ 250字|2019.6.4|経済 (economy)|econoTREND ]
国内半導体大手オートメイティッドテクノロジーのアベリャ最高経営責任者はこのほど、議会で審議中の税制改革法案第2弾が成立して発効した場合、半導体メーカーの経費が最大80%上昇すると警告した。現在、半導体メーカーに対しては優遇措置として特別総収入税(5%)が課税されているだけだが、同法案が発効すると最高30%の法人税が課せられるようになり経費が60〜80%上昇するという。また、同法施行によって比の半導体産業に対する総額10億ドルの投資案件が立ち消えになると予測している。(5月31日・スター電子版)