再生可能エネルギー専用市場の発足遅延
[ 267字|2018.12.28|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン独立電力販売市場運営会社(IEMOP)のフアン社長によると、エネルギー省や国連開発プログラム、および日本を含めた183か国のパートナーシップによって運営される「地球環境ファシリティー(GEF)」が提携して比で実施するフィリピン再生可能エネルギー電力専用市場(PREMS)の発足が遅れる見通し。2019年1月までに発足させる計画だったが、運営会社を決める入札が失敗した。温室効果ガスを削減させる事業として、国連開発プログラムとGEFがエネルギー省に対し、3800万ドルの資金供与をすでに実施している。(26日・スター電子版)