マカオにジョリビー1号店
[ 248字|2018.10.5|経済 (economy)|econoTREND ]
国内ファストフードチェーン最大手のジョリビー・フーズはこのほど、中国の特別行政区であるマカオにジョリビー1号店を開店させた。同区カジノ施設などで働くフィリピン人海外就労者(OFW)4万人がターゲット。ジョリビーはアジア地域ではベトナム、ブルネイ、シンガポール、香港などにすでに進出済み。マカオと香港だけでも今後5年間で新規50店舗を開店する計画。ジョリビーは現在、海外20カ国に12ブランド、4千店以上をチェーン展開しているほか、海外店舗でOFW1400人を雇用しているという。(3日・スター)