第1四半期の外国投資が43%増
[ 247字|2018.6.15|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、今年第1四半期(1〜3月)の外国直接投資額が22億ドルの純流入となり、前年同期比43.5%増と大幅に拡大した。フィリピンの堅調な経済成長やマクロ経済指標などを好感し、事業投資や株式投資が拡大した。なかでも資本投資の純流入額が8億8700万ドルと前年同期より6倍も増えた。3月単月の外国直接投資純流入も6億8200万ドルと前年同月比27%増だった。同月に直接投資を行った投資家の国籍別ではシンガポール、香港、日本、米国、スウェーデンの順で多かった。(12日・インクワイアラー)