PALがボラカイ島定期便停止も検討
[ 209字|2018.3.20|経済 (economy)|econoTREND ]
フラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)のビリャルナ報道担当はこのほど、水質汚染問題などで揺れる有名観光地のボラカイ島への玄関口となるカティクラン空港への定期便運行を中止する可能性を示唆した。同島に関する非常事態宣言が出された場合には運行を停止するという。また、観光省も、同島への観光客が利用するカティクラン空港とカリボ空港への航空機の乗り入れ便数を削減するよう航空各社に呼びかけているという。(16日・スター)