クラーク総合開発プラン策定へ
[ 274字|2017.8.30|経済 (economy)|econoTREND ]
基地転用開発庁のディソン総裁は28日までに、パンパンガ州とタルラック州にまたがるクラーク特別経済区とその周辺を総合開発するための新マスタープランを策定することを明らかにした。ニュー・クラーク・シティー開発やクラーク国際空港拡張、首都圏〜クラーク高速鉄道、クラーク〜スービック貨物鉄道など新事業が多いことから、これらを組み込んだ総合的マスタープランを作成する必要があるという。すでにパラフォックス・アソシエーツ社が新マスタープランを作成する業務を受注しているが、同庁は海外の他の大手不動産開発業者とも協議を進める考え。(28日・スタンダード電子版)