通勤バスのICカード利用広がる
[ 246字|2017.8.30|経済 (economy)|econoTREND ]
バス運行業者TASトランス社はこのほど、首都圏マカティ市とラグナ州サンタロサ市ヌバリ地区を結ぶノンストップバス路線に交通機関向け決済用ICカード、「ビープ・カード」を導入した。また、同区間の通常料金250ペソ(片道)を11月末まで150ペソのプロモ料金に据え置く。同社はWifiサービスや監視カメラなどを備えた高級バスを同路線に投入している。現在、カビテ州から首都圏ケソン市フェアビューにかけて多くの通勤ノンストップ路線でビープ・カードを導入するバス会社が増えている。(26日・ブレティン)